ココロにツバサ属

日々感じたことを とりとめもなく

花粉症

花粉が飛散すると毎年悲惨な状態になる私の身体。

間違いなく花粉に苦しめられている人間の1人です。

アレルギーの測定値としては、通常0.1未満のところ、スギが32.0でヒノキが12.6という結構しんどい数値です。

 

私の場合、いつも12月の終わり頃に鼻のムズムズが来始めます。

この時には花粉ではなくて、大掃除によりアレルゲンの一つであるハウスダストに反応をしているのだと思います。

クシャミ・鼻水スイッチが作動することで、セキや痰などもセットでもたらされるので、毎年なかなかの体調不良の状態でお正月を迎えることになります。

 

今年も順調に病みながら1月が到来。この頃まだスギ花粉の飛散情報はありませんが、毎年ながら私の身体は反応を示しています。

これが何に対する反応なのかは、今のところまだ定かではありません。

 

①年末に患ったものが、お正月のバタバタで長引いているものなのか。

②1月から飛散しているらしいハンノキ花粉への反応なのか。

③正確な情報が出ていない(飛散量が少ない)だけで、スギ花粉が飛び始めているのか。

④上記以外

 

大まかにこれら4つの仮説を立てていましたが、②は昨年検査していただいた結果、陰性でしたので、消去。

残りの①と③の可能性は今の所どちらも否定出来ない状況です。

 

こんな感じで優れないままに2月がやってきます。花粉シーズンの到来です。早め早めに対策をしておけば良いのでしょうけど、毎年ピークが微妙に違う上に喉元を過ぎれば熱さを忘れてしまうもので。

好調ではないものの、絶不調ということもなく、日々動けないほどのことはない。こういう時は自分という者に構ってなんていられません。

1月は行く。2月は逃げる。と言われているように、日々に追われて日常をこなすのに精一杯で。気が付けばいつの間にか悪化の一途を辿っている、学習しない(できない?)私です。

 

最終的には耳鼻科にかけこんで、お薬を処方していただくというルーティンで毎年どうにか凌いでいます。ここでお薬手帳を元に、軽く過去3年間を振り返ってみたいと思います。

 

平成30年間は、3月13日に受診しています。

令和元年は検査のため1月19日に受診。

令和2年は2月17日に受診しています。

 

うーん。。。

まだこれだけのデータでは傾向と対策が打ち出せそうにありません💦

今後も引き続き対処療法で経過観察したいと思います。

 

何よりも今年はコロナウィルス騒ぎで花粉症の話なんて鳴りを潜めているような気配を感じていますが、花粉症はコロナウィルスを重篤化させるという既往症、基礎疾患に入るのか入らないのか。気になっている方は多いんじゃないでしょうか。今後取り上げていただきたいことの一つです。

 

願わくば、わが国のスギとヒノキを70%ほど削減し、落葉広葉樹にならんことを。

対策として進めていただける日が来ることを、願っています。