弱さと強さと
新型コロナウィルスの脅威は4月に入りなお収まるどころか加速をしている現状。
昨日は大阪府から5月の連休明けまでの学校休校の発表がありました。
私自身こういうときは案外強さが前に出てきます。
人間いつ何処でどうなるかわからないという気持ちが常にあるからだと思います。
多少のことでは動じません。
命があれば何でもできる。
でもこの気持ちも日々のバイオリズムで変化するもの。
コロナウィルスには命の危機をもダイレクトに脅かされます。
決して楽観視は出来ません。
こんな感じで所々でめちゃくちゃ強い私がいるわけですが
所々でめちゃくちゃ弱い私もいます。
何でそんな所で気に病むかなあ、というような所でウジウジする。
そういうバランスの悪さを持ってるとも言えるのでしょうけれど
そうやってバランスを取ってるとも言えると思います。
強く張ったり上がったりした気は何処かで下がったり和らいだり。そういうことを、人間というのはDNAレベルで無意識に自動調整しているわけです。
そこを下げたり和らげたりすることなく上げ続けたり張り続けたりすることで、時には進化したり超人化したりもするわけですが。
そんな時は振り返ると周りに誰もいないでしょう。
そうすると、誰かに伝えたいことがあったとしても、伝わらないわけです。
その時もはや人ではないので、人に理解できる言葉を発せられなくなるわけですから。
なので、この弱さの部分に帰ってくるウジウジの一連の波は、他の人と共存共生するために、とっても大事な部分なわけです。
そういうネガティブな部分も含めて全てが大事な自分なんです。
こんな自己肯定をして、基礎的な強さレベルがまた少し上がってしまったですね(笑)
強くなればなるほど揺り戻しもしんどいので、極力振り幅の少ない範囲で日常生活を送りたいものです。