猫の巻
今日は会社に行ったら社長が子猫を保護していました。
まさかのツナ缶食べさせてるっていう(笑)
お腹を空かせていたのか、がっついて食べて、咽せたらしい。
長女が3歳くらいの時に生ハムを食べさせて喉を詰まらせたことを思い出し「ななこ」と命名。
ほんとはまだツナなんか食べさせちゃダメだったんだよね。
先日の棚の整理の続きに勤しみながら、ミャーミャーと足元にジャレてくるニャンコは可愛くて仕方ない。何度も踏み潰しそうになりながら、何だか楽しく作業することが出来た。
三女が帰ってくる時間になったので社長に任せて帰宅し、Facebookで中継したら、引き取りを言い出して下さった方が現れた。我々はこれまで猫を飼ったことなく、何の知識もないような状態だったので、この申し出は本当に渡りに舟というありがたいものだった。
ただ、会社から帰ってきていた私が娘に可愛い猫ちゃんが会社にいると言ったものだから、家で動物を飼うことは諦めている娘に、猫ちゃんを思う存分抱っこするという希望を持たせてしまっていた。
引き取ってくださる方は、明日は病院がお休みなので、1日も早く健康診断を受けさせたいと言ってくださり、どうしたものかと相談すると、引き取り後に会いに来てくださいと言ってくださったので、即刻お任せすることにした。
引き取りを申し出てくださった方は、キャットシッターをされている猫のプロ。引き取っていただくにあたり、こんなに不安のない相手はいないだろう。猫の幸せを考えても 本当にありがたい申し出だった。
関わることが出来たのは、ほんの少しの時間でしかなかったけど、普段経験することのない、初恋のように甘酸っぱくて、優しい気持ちにさせてもらえた時間だったと思う。猫ちゃんに感謝。ご縁に感謝。