ココロにツバサ属

日々感じたことを とりとめもなく

避難所立ち上げ訓練

土曜日には 防災のNPO団体の記念行事があり、勉強に行ってきました。

昨秋の大雨による市の水害のことなどの事例を聞いて、学びました。

府の危機管理の組織としての方針や方向性

市との兼ね合い

また、社協の関わりや果たす役割など これまで知らなかったことなど 知る機会になりました。

 

2日後の今日には 避難所の立ち上げ訓練をすることが決まっていたので、そのための資料を作った際に出てきた疑問なども 危機管理の担当の方に尋ねることが出来て、個人的にも不安を一つ減らすことが出来ました。

 

今日はいよいよ避難所の立ち上げ訓練当日。

それなのに朝起きたらまさかの積雪

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鍵を開けに来て下さることになっていた校長先生はお車なので、こりゃ中止かな〜と思っていたのですが  中止の連絡なく 不安ながら小学校へ。

皆さま既にお揃いでした。

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今回はゼロからの立ち上げから1日目の避難所運営本部を設置するまでを想定しての訓練でした。

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事前に机上で打ち合わせたことに照らしながら、現場で手直しをしながらの作業です。

ブルーシートを使って境界や通路を明示しながら、必要なシートの数などもわかりました。

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受付の設置や本部の設置、発電機の作動や簡易トイレの作成や既存のトイレの封鎖など、するべきことが沢山あります。

実際に防災無線も使って、合図や指示を送ったりもしました。

 

およそ2時間の想定訓練の後、念入りに必要なことの洗い出し。

机上では想定出来なかったあれやこれやを確認することが出来たと同時に、いざ本番という時に、その時のメンバーで、何処まで段取り良く、段取り通りに出来るのだろうか という根本的な不安も沸き上がりました。

 

今回は自主防の事務局メンバーのみでの訓練の実施で参加者7人という心許ない人数でしたが、皆の向いてる方向性が同じなら、割と目指す着地点へと難なく進めるものだということもわかり、HUGで抱いていた漠然とした不安が個人的には少し解消されたように思いました。

 

まあ、課題は山積みなわけですが。

何もしないよりは、例え一つでも、備えることができれば、(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ! ということで。

無理ない範囲で、今後の訓練を進めていけたらいいなあと思います。