ココロにツバサ属

日々感じたことを とりとめもなく

心の余裕

前回の更新は実に3カ月も前のことだったようです。

あっという間の3カ月。

渦中は振り返る間もないくらい、なかなか大変だったんだと思うのですけど、色んなことが落ち着いて、振り返ってみるとバタバタが嘘のようです。

バタバタしてる間って、実は時間に余裕がないんじゃなくて、心に余裕がないんですよね。

というか、時間の余裕のなさは、心の余裕のなさにつながるし、心の余裕のなさが、時間をも食い潰してしまうんだな ということを 如実に感じる3カ月でありました。

 

この大事なことを、わかっていても、なかなか余裕の確保が出来ないのが我々の年代なのかな と思います。

子どものこと。学校のことにしても、高校と小学校など複数だったり。

地域のこと。町会役員(基本的に夫が担当)と子ども会役員(私の担当)のことだったり。(これには少子化の影響や町会の加入率の低さだったりも影響してます)

ライフスタイルとして関わっているいくつかの活動のこと。

仕事のこと(3度目の入札抽選も外れだったー 笑笑)

 

それらをこなすだけで精一杯なはずなのに、自分のしたいこともしたいんだから、それはそれは大変なわけで(苦笑)

したいことはしないで、少しは余裕をとっておけばいいのに、よせばいいのに、決まって自分で自分の首をしめ続けることになる4〜6月です。ちーん(笑)

 

この時期が、しんどいのは、自分が自分で蒔いている種(宿業)以外の何者でもないのですが、こうなってから、いつも、もっとシンプルな生き方をしなくては…と思い知る(思い出す)のですから、自分という人間は、本当に学習能力の低い、バカだなあと思うわけです。そしてバカなんだから仕方ないと開き直るものだから、進歩もしないわけです。

 

そのうち、子どもが大きくなったら、また変わるさ〜なんて思いながら。

でもその時には自分もやはり結構な年を重ねていることになるので、健康でいられているかどうかも怪しいわけです。

ということで、やはり、身体が自由に動くうちに、したいことをしておかねばならないと思うわけです。そして振り出しに戻る…ちーん(本日2回目)

 

こんな無限ループ(輪廻)のど真ん中でした。

こうして俯瞰して心を均していく時間が実はとてもありがたいとても大切な時間。

この時間こそが 心に余裕あり の「瞬間」なんですね。一瞬の。まぼろし〜(涅槃)