ココロにツバサ属

日々感じたことを とりとめもなく

学習期

2011年秋に通信制の大学に入学をしました。

以降スクーリングとレポート提出を通して粛々と単位を取り進めてきました。

卒業要件の124単位中、何とか100単位までは取り進めることができた所で、自分のポテンシャルには見合わないような、やたらと大変なお役目が回ってきたこともあり、やむなく年単位での休学措置を取っていました。

それまでも所用で何度か休学をしていた期間があるため、休学できる枠をめいっぱい使ってしまいました。そろそろ復学しなければ、在籍取り消しになるという所。

 

こういう必要に迫られて、仕方なく、復学しています。

こういうことでもなければ、すぐに、したいことの方に流れてしまって、後回しにしてしまうのが、私という人間なのですが。

元々、大学の門を叩いた1番の理由としては、このような自分の学習の偏りが大きいためでした。

 

土木建築に始まり環境や色彩、福祉、など、自分の関心あることは集中して熱心に勉強しているものの、各種試験などを受ける時など論述問題に向き合う度に、自分の限界や引き出しの浅さを感じていました。

大学というのは、自分の専門以外にも、最低限の一般教養を学ばなければ卒業出来ないというシステム上、自分のニーズにピタっとはまっているのではないかと思い、思いきって大学の扉を開いたのでしたが。

 

蓋を開けてみたら、124単位中の半分にあたる62単位の専門分野の単位は比較的に自分自身で進んで取り進めることが出来たのですが、興味関心の薄い残りの単位を取るのは、かなり、大変なことになりました。本末転倒って、こういうことを言うんですよね(笑)

 

かくして、自分の薄い部分と、今更ながらに、この年になって、悶絶しながら格闘を繰り広げているわけですが。

今秋から復学をしたので、お金を払いこんだので(ここ大事) 何とかこの半年での卒業を、目論んでいます。

 

ということで、すっかり放置プレイになっているブログですが、時折覗いて下さっている方には申し訳ありませんが、卒業出来る見通しが立つまでは、学業最優先にて、いきたいと思います。

 

近況報告でした。