新しい始まり
この週末は、青少年活動のスキーに行って来ました⛷
中学校の時に行ったスキーで崖から落ちて、以来ずっと背を向けてきたスキー。
まさか大人になってから向き合う機会が来るとは考えてもみませんでしたが、青少年活動で個人的に2回目の今回。
今回は奇しくも中学の時と同じ、栂池高原でした。
転びまくりながら、放心状態になったり、般若心経をとなえたり、無になったりしながら。
何とか少しは滑れるようになりました。苦手を克服した、と言っていいかな。というのは自己評価ですが。
スキーは丸きり初めての三女も、おかげさまで八の字から一歩進んで、何となくジグザグ滑ることが出来るまでになりました🎿
二女は今回初めてのスノーボードに挑戦🏂2日目まで全然駄目〜🙅♀️な感じだったのが、それもそのはず。左利きの彼女。なんと右利き用の板に乗っていたのです😨 3日目さすがに左利き用の板にしていただきましたが、時既に遅し?最終日ということで、最後まで慣れずに帰ってくることになりました。親が側にいながら、詳しくなければこういうことになるんですね。少し嫌になってしまった彼女の次回はあるのでしょうか。
そんなこんなの楽しく辛い修行の3日間。
本当は。この3日の間に 三女がしたいと言い出した中学校受験に向けて、入塾の体験学習がありました✏️
28日の早朝に大阪に戻り。行けるようなら、朝の体験授業に行きますと言ってはいたものの、本人も目が真っ赤でヘロヘロ。親の方も同じくで。そこまで無理をする局面ではないと考え、大事をとってお休みをさせていただくことにしました。
とは言っても 事前にいただいていた宿題の残りだけはやっつけ、明日に備えました。
そして昨日は初の体験日。説明会の時には所用のため 夫に行ってもらっていたので、私は昨日初めて塾に足を踏み入れました。担当の先生に心配なことなど 一通りお話させていただき、この塾の仕組を少し理解することが出来ました。
実はこの塾に来るまでに、通っていた塾がありました。そこは、長女と二女と、それから私もお世話になった塾です。
とても良い塾なのですが、残念ながら中学校受験の塾ではないため、本人と相談して、中学校受験に対応している塾へ移ることにしました。
本来なら中学校受験は2月には新しいカリキュラムが始まるので、今ごろバタバタするのは少し遅いのですが、本人が、どうしても今通っている塾をまだやめたくない…ということだったため、4月からは新しい塾へ行く。という方向で動き出しました。
今回の塾に来るまでに、もう一件の大手の塾の扉も叩きました。そこは、長女がやっぱり中学校受験をしたいと言い出した時にお伺いをさせていただいた塾でした。
長女が受験をしたいと言い出したのは、5年生の夏でした。その頃は受験なんて、お金持ちの子か・超賢い子だけがすることで、完全に他人事だと思っていたわが家。わが子がそれを言い出したことにビックリしましたが、情報を収集し、入塾テストを受け。そんな中で知ったのは、お受験戦線は、4年生から始まっているという衝撃の事実でした。今更もうその戦線には入れてもらえない(実力が備わっていれば話は別です)ということを知りました。個人指導を受け、追いつくことが出来れば、集団の戦線に入れていただける ということでした。
負けず嫌いの長女。誰かに負けたくないというやり甲斐の下の努力は惜しまないだろうとは思いながら。周りに関係なく個人で粛々と精進するタイプではないという親の判断と、本人も個人指導という形は意に沿わないものだったため、高校受験に向けて備えようという結論に至りました。長女がもう少し早く受験を言い出していたら、また違った結論だったのでしょう。時既に遅し。その一言に尽きました。
二女は受験をしたいなどとは一度も言い出すことがなく、親の方も随分のんびりと見守りさせていただきました。
そして、満を持しての三女です。親としては、キタキタ〜‼️という所。まだ2年生、されどもうすぐ3年生。4年生のスタートラインに立つには後1年しかありません。次こそは、親の無知のために、本人の希望に添えないという無念がないように。動き始めました。
最初に、長女の時に扉を叩かせていただいた塾を訪ねました。テストも受け、まだ低学年のため、何とかなりそうです。授業の日も(この一年は)他の習い事とぶつからずに、何とかなりそう。ホっとして、入塾を一度は決めかけたのですが。
家から1番近い難関校の合格率が高い塾の門も念のため叩いてみることにしました。
そして今日は入塾テストを受けています。
結果はまだわかりませんが、4月からはいずれかの扉が開かれるのだろうと思います。
最後に。
中学校受験は親が無理無理させるものではないと思っています。
あくまでも本人から言い出す本人の意思により始めることだと思います。
ですが、いざ漕ぎ出した船も暗礁に乗り上げることもあるでしょう。
そんな時には本人にだけ判断を委ねないで、必要あればいつでも航海の中止をできるように 冷静に航路を見守りたいと思います。
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#でも1番に大切にしたいのは自然体験 #めざせ両立