ココロにツバサ属

日々感じたことを とりとめもなく

環境デザイン活動

今日の午前中は、祭で後回しにして溜まっていた雑用をあれこれと片付けて、スッキリしました。

 

午後からは防災訓練の打ち合わせで消防署へ行ってきました。祭も滞りなく終えて、11月の防災訓練との心理的距離が近付いてきました。

 

色んなことをしている中で、私って一体何者なんだろう。時折思います。

3人娘の母であり、妻であり、姉であり、子であり、パートタイマーであり、取締役であり、指導者であり、学生であり、仏教家であり…時に鬼婆であり、鬼嫁であり、ダメ姉であり、賢い子であり、給料泥棒であり、参謀役であり、宿命具現者であり、挑戦者であり、修行者である.and more…

 

私は 青少年活動や防災、自然やPTAなど色んな所に首を突っ込んでいるようですが、実は全部が「地域」と言う、広いようで狭く、狭いようでも大きいカテゴリーに貫かれています。

 

自治会やPTAの活動は言うまでもないことですが、自然活動にしろ防災にしろ、結局それら全てが地域のことなので、ある程度の人間関係が複数の場所で重なっていたりして、つながりも帯びて来ます。

 

これらのつながりに架け橋をかけて、人と人あるいは人と物・人と技術・人と場所 などをつないでいくことは、今まで学んできた「環境デザイン」そのもので、これまでの机上の勉強からいよいよ実践へとフィールドが移動しただけのことで、新しいことを始めている感覚ではなく、これまでの学びの延長線上としてもつながっているものです。

 

庭もしくは造園に関しても、造園土木という形として、会社の仕事(土木建設業)とも密接につながってくることなので、仕事として活かせる部分も出てくるし、諸々の奉仕仕事は会社のCSRとしての意味も含まれてくるとも感じています。

 

とか何とか言って、心も身体も状況も自分が考えるよりも先へ先へと進んでいるものの、何しろまだ卒業も出来ていない身です。なので何となく落ち付かないし、気持ちは焦ります。何かに取り掛かるのに寸足りてない感じがつきまといます。

 

でもきっとそれらは経験不足から来る不安の表れであって、たとえ卒業しても寸足らずな不安というのは形を変えて出てくるのだろうと思います。きっと果てなく落ち着かないのだろうし、作意ある限り満ち足りるということはないのだろうと思います。

 

沢山の姿はあれども、どれも自分であり、実はどれも自分ではない。

そこへ落ち着くと満たされますが(笑)

これからも環境デザイン活動家として微力な尽力につとめます。